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上野 英和 ウィーノ
Hidekazu Ueno / uino
フォトグラファー

仕事でも趣味でも写真を撮っている
アクセスハーツ代表
これぞって1枚を額装するのが好き

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最近ホームセンターで出来ることは知っていたけど、実際どんな感じ?って気になる存在の3Dプリンター
思い立って Let's 3Dprinting !

3Dプリンターを使うにはSTLという拡張子のデータファイルを持ち込みます。
自分で作ったり、実際に物をスキャンしたり、無料で配布サイトからダウンロードしたりできます。

今回は配布サイトを利用してスマートフォンスタンドのデータをダウンロードしています。
無料でデータを提供してくれる方々に感謝です。今回はこちらのサイトから【Thingiverse

今回利用させてもらったカインズホームのCAINZ工房の3Dプリンターです。
家庭用でamazonでもこんな感じで売られています。思ったより手頃感あります。

CAINZ工房のウェブサイトから予約をすれば確実に使用できますが数日先からの予約になります。予約無しでも直接店舗に行き空いていれば利用できるそうですが対応できるスタッフの方がお休みの場合もあるので初回は予約が確実です。
*電話での予約は不可

データをSDカードかUSBで持ち込むだけでCAINZ工房にあるノートPCから出力出来ます。
店頭で受付して700円/1時間〜の利用料を払い、プリンターのセッテイングをして持ち込んだSTLのデータをクリックすると3Dプリンターのソフトが立ち上がって印刷ボタンを押して始まります。

素材はPLAと呼ばれるナイロン系の樹脂でいわゆるプラスチック。
印刷のインクの代わりでフィラメントと呼ばれカートリッジの中のレールに線状に巻かれていて、溶かしながら造形していきます。
このタイプの3Dプリンターは熱溶解積層方式(FDM; Fused Deposition Modeling)と呼ばれるそうでレイヤーを重ねながら造形します。
僕が利用したカインズ工房の3Dプリンターはフィラメントは5色(黒・白・赤・青・黄)から選べました。

3Dモデリングらしく形に曲線と起伏があり滑り止めのギザギザも再現出来ていて思ったよりも硬くて強度もありそうです。キーホルダーに出来る穴が空いているので鍵と一緒に常に持ち歩けて便利です。縦置きはメモ用紙などスペーサーを挟めばなんとか出来ます。
今回は約30mm×30mm×20mm程度の大きさで約40分程度で印刷完了。
プリンターが温まる時間が3〜5分程度、仕上がって取り出せるようになるにも3分〜5分くらいかかります。

1回体験すると面白くなってあれこれと造形したくなります。
データを自分で設計まで出来たらもっとはまりそうです。
CADソフトの他、STL対応のソフトやアプリでデータを作れます。フォトショップCCでもSTLファイルが書き出せます。

課題はレイヤーを重ねて造形するためピッチの関係で少し質感がガタガタしています。ピッチを小さくすれば滑らかになりますが時間がかかります。
最大20cm×20cm×20cm程度の大きさまで対応しているそうですが、大きなモデリングは半日あっても終わらないので時間もコストも増大してしまいます。
色が限定で1つの造形に対して使えるのは一色オンリーです。

今度は肌触りをよくして塗装に挑戦してみたと思いましす。次回に続く...

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